「知らない私」から「知ってしまった私」へ
「犬を飼いたい」と思ったとき、どこへ出向いていくでしょうか?
10人に聞けば、恐らく9人は「ペットショップ」と答えるのではないでしょうか?私もそうでした。実際、長女が「ぺっとかいたい」と言い出したのも、ホームセンターのペットコーナーでしたから。
長女の発言があって、ワンコとの生活を考えるようになった頃、ネットで調べることといえば、犬の飼い方、犬の種類(純血)。ショップのHPも覗いては、可愛い子犬の姿を眺めていました。
でもそれは、『表』でした。『裏』は、突然目に飛び込んできました。ペットショップで売られている子犬の親たちが、どんな悲惨な状況にあるのか。いわゆる『パピーミル(子犬工場)』の実態でした。
散歩は無し、グルーミングなどの手入れもしてもらえず、掃除のされない狭い檻には糞尿があふれ、その上で暮らさざるを得ない犬たち。子犬を命懸けで産み、命懸けで育てても、無理矢理引き離され、お金に換えられてしまう犬たち。子犬を産ませるための『繁殖用』だから、年齢が高くなって繁殖に使えなくなると、処分される犬たち。もちろん、病気や怪我をしても、獣医さんに連れて行ってもらえることは無い。
目を覆いたくなるような現実が、そこにはありました。
「どうして?これが現実なの?このワンコたちを助ける方法は無いの?」
そう思いながら更に調べていくと、この悲惨な犬たちを助け出し、新しい飼い主を探す活動をしているボランティアの存在を知ることになります。
自分の寝食を忘れ、もてる全てをワンニャンの保護活動にささげる人たち。私の目は釘付けになりました。ボランティアについて調べるうちに、ある日ひとつの団体が目に留まりました。同じ埼玉県で活動し、15年の実績があり、とても見やすいブログを代表自らが毎日のように更新している団体 『ペット里親会』です。
こうして3月、ブログを見守る日々が始まったのです。
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